SideBySideのエラー

twitterに幾つかiPhoneで撮った写真upしましたが、相変わらず撮影することがむつかしい日々です。

実は普通に会社員で、小企業の生産管理品質管理をやっていたのですが、12月から生産技術系に異動になりました。要するに外の仕事から完全箱入り息子状態に。

仕事中にドライブ撮影とか無理になりましが、それなりにやっていくしか無さそうです。

さて、実は10年ぶりに戻ってきた部署ですので何が起こったかというと何も起こっていなかったのです。お客様の期待や規範などが変わっていく中、仕事のやり方もそのまま。ソフトもそのまま(AutoCAD 2000LT)。パソコンは変わっていましたが割り当てられたのが Core i3 – 2120 @ 3.30GHz 32bit Win10。AutoCAD2000LTは32bitモードでしか動かないんですよ。

中古パソコンしか買わない自分にとって32bitという選択肢は有りだと思ってます。(自腹の)出張用の安いノートパソコンはWin10 32bitです。条件はメモリ4GB以内ですが、搭載メモリ4GBまでなら32bitの方が速いからです。

ボロいPCを割り当てられた以上少しでも速くしなければ行けません。先ずは、デバイスマネージャーの確認です。行方不明のドライバは見当たりません。デバイスマネージャーでエラーがあるとかなり遅くなります。その為、絶対見ます。特にプリンタドライバ等「製造元マイクロソフト」ではなく、デバイスのメーカのドライバを使ったほうが速くなります。(ネットワークドライバに関してはMicrosoftの方が安定している気がします。但し今でいうIEEE802.11ac等新しい機能を使うにはメーカの最新ドライバにしないとそもそも使えないことが多いです。)

次にイベントビューアを見ます。最近電源の入り切りが記録されていてサービス残業の証拠としても使われることもあるみたいですが、もともとはプログラムの実行状態を記録するログシステムです。その為「セッション0 起動しました」みたいな無視していい情報から、「赤の他人がログインした」「その日居ないのにパソコンが立ち上がって何かしている」なんていう情報もあります。

さて、左下のWindowsマークの所で左クリックしてイベントビューアを起動し、「カスタムビュー」-「管理イベント」をクリックするともともと設定してある「エラー」以上の情報が表示されます。今の時代残念ながらエラーなしで立ち上がるPCはないと思います。その中で数分おきにエラーが記録されているようでは、非常に問題があります。例えばドラッグして選択していたら途中で消えたり、マウスがスムーズでなかったりするはずです。実はその時にエラーが起こり細かく再起動が行われてると考えられます。マウスの調子が悪いだけかと思っていたら、実は重大な不具合があったというのはよくある話です。このパソコンに関してはそれは起きていませんでした。

さてgdgd書きましたが、ここからがタイトルの内容です。次にイベントビューアのエラーを解決できるところから解決していきます。注目したのはソース「SideBySide」


“C:\Program Files\Common Files\VMware\USB\DriverCache\vnetlib64.exe” のアクティブ化コンテキストの生成に失敗しました。 従属アセンブリ Microsoft.VC90.CRT,processorArchitecture=”amd64″,publicKeyToken=”1fc8b3b9a1e18e3b”,type=”win32″,version=”9.0.30729.4148″ が見つかりませんでした。 詳細な診断を行うには sxstrace.exe を実行してください。

です。

どうやらVC関係だそうで7個もインストールされているMicrosoft Visual C++ランタイムを一挙に削除します。2005, 2008, 2010, 2012, 2013, 2015, 2017とあると思うのですが、VCランタイムは下位互換が無く面倒です。幸い32bit環境なのでx86パッケージだけインストールします。

最新のサポートされる Visual C++ のダウンロード (MicroSoft) リンク切れの場合「Visual C++ 再頒布可能パッケージ」等のキーワードで検索してください。

要するにパッケージのバージョンアップを行っているだけなのですが、マイクロソフト社謹製しかもVisualC++というWindows上ではメジャーなライブラリパッケージはOS一体で管理してほしいというのが正直なところです。

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